ライター編集者・友光だんご日記

編集者/ライター・友光哲(友光だんご)の日記です。

2022年の仕事と思考ふりかえり

今年は旅を増やした1年だった。はっきりしたきっかけは覚えていないけれど、なんとなく「そしたらもっと旅して取材して書きまくるわい」と思ったような記憶もある。あと旅を増やすとどうなるのか、が純粋に気になったので。

 

というわけで夏前くらいから、ほぼ毎週どこかしらへ出張していた。行った街を羅列してみる。

八戸、弘前、富士吉田、三島、新潟、岡山、広島、松山、豊島、丸亀、郡上八幡、浜松、札幌、名古屋、藤野、沼尻高原、京都、甲府、黒磯、三崎、蒲郡、高崎、松本、伊那、信濃町塩尻……

 

こう書くといろいろ行ったなあ、と思うけれど、まあ上には上がいくらでもいるので当社比として。なかでも青森と福島に行けたのは嬉しかった。なんだかんだ大体の都道府県に行っていて、残りが「青森・福島・鹿児島」だとわかったのが去年くらい。

うっすら目標にしていたところ、そのうちのふたつはお声がけいただいたり、流れだったりで行くことができた。特に青森はお世話になっているパイセン栗本千尋さんのお誘いで一緒に八戸飲みもできたし、気になっていた「キリストっぷ」の取材もできた。

あとは鹿児島で全国制覇なので、来年の目標のひとつ。

 

辻堂への引っ越し

今年は10月に辻堂へ引っ越したのだけど、振り返るとこれも旅増やしと繋がっている。昨年末にジモコロで記事も書いたのだが、そろそろ都内出てもいいかもなあ、とはぼんやり考え始めていた。

https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango50

 

妻と「どういうところなら引越したい?」という話をしながら、物件情報をググってみるところからまさに始めていたのだけれど、下北沢への出勤がハードルで引っかかっていた。前の家からは30分弱だったので、どこへ行ってもアクセスは悪くなるし。

そんななかで出張を増やしてみると、東京オフィスのボーナストラックへ行けるのが週2回くらいになった。週2しか行かないんだったら、片道1時間強でも通えるな、ヨシ!ということで辻堂への引っ越しを決めました(辻堂引っ越しの話はまたジモコロか何かでまとめて書きます)。

 

辻堂海岸iPhoneの広角で撮ったら16頭身くらいになって笑った

そんなわけで通勤時間も長くなって、少ししてから「こういうことか!」と思った。なんか全然時間がない。出張中はまとまった時間がとれないから、編集やら原稿書きやらの作業はそれ以外の日になる。でもそのそれ以外の日に通勤で2時間〜3時間くらい時間がとられる。これは大変だ。

おまけにHuuuuのチーム規模も多くなって、1on1やらMTGの時間も増えているのでいよいよ時間の使い方を考えないとなあ、となりました。と同時に、だから諸先輩たちは「やってこ!」と叫んでたのか、と。

結局全部やりたいことをやった結果だし、小手先の効率化よりも「全部やる」しかないな〜と、そっちに自分を向けていってます。

 

今年書いた記事

そんな風にして今年書いた記事です。自分で書いた記事が20本、構成手伝ってもらった記事が3本。


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango51


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango52


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango53


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/kakijiro55


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango54

sdgs.yahoo.co.jp

www.seiko.co.jp

sdgs.yahoo.co.jp

reaho.net


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango55


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango56

www.seiko.co.jp

sdgs.yahoo.co.jp

sdgs.yahoo.co.jp


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango58

suu-haa.jp


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango59


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango57


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango60


https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/dango61

【特集】コロナ後の経営を担う人に薦めたいBOOKリスト/池の平ホテル&リゾーツ・矢島義拡さんインタビュー

【特集1】シニア人材の雇用で得られるメリットとは?/小川の庄・権田公隆さんインタビュー

【特集】社員が抱える課題や不安、 不満とどう向き合うべきか? 今、問われる部下を主体とするリーダーシップのあり方/株式会社三泰・古畑裕也さんインタビュー

 

「学び」を掘りたい

「書く」を軸にしよう、と思ったのが昨年のこと。その方向でやれた1年だったのだけれど、次は編集者としてもう一段上に行かなきゃなあ、と思っている。自分で書くだけでは限界があるし、その軸は大事にしながら、人を巻き込んで一緒につくっていく編集者としての動きに意識して取り組みたい。

 

あと、気になっているテーマは「学び」です。今年はじまったジモコロの特集「若者がすべて」の取材でいろんな若者の話を聞いていて、「学び」の話が必ず出てきて、どれも面白い。学び方は人それぞれで、自分で見出していく人、大学で出会う人、地域の中に先生がいる人……学びへのモチベーションが湧くタイミングやきっかけもさまざまななのが面白くて、いろんな話を聞いていきたい。生き方に繋がる学びの話。

 

2022年のプレイリスト

挫・人間にハマって狂ったように聴いていたと思っていたけど、一番聴いてたのは二代目水カンでした。BASE BALL BEARもそうだけど、それでも続いていくバンドが好きなんだな〜と。